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2022-10-08 16:47:00

講演会情報 11/19川崎病勉強会 川崎病の病因と発症機構アップデート

講演会掲載を更新しました。

  

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川崎病勉強会2022 川崎病の病因と発症機構アップデート のご案内(Zoom)

  ※どなたでもご参加できます。

 

主催:特定非営利活動法人 日本川崎病研究センター

後援:川崎病の子供をもつ親の会

   難治性血管炎の医療水準・患者QOL向上に資する研究班

開催日時:11月19日(土)9:30~17:00

開催方式:東邦大学医療センター大橋病院とZoomミーティングによる開催

申込方法:事前申込みによる登録制 ホームページ

参加費:無料

締切:11月14日(月)

   

プログラム概要(予定)

I. 基礎編(疾患モデルを用いた研究からみた川崎病の病因と発症機構)
1. CAWS血管炎モデル
2. LCWE血管炎モデル
3. Nod1血管炎モデル
4. In vitroモデル

II. 臨床編(患者さんを対象とした研究からみた川崎病の病因と発症機構) 
1. 疫学的見地から
2. 遺伝学的見地から
3. 病理組織学的見地から
4. 免疫学的見地から
5. 検査所見、治療の見地から
6. 小児COVID-19関連多系統炎症性症候群(MIS-C)との比較から
7. 川崎病と鑑別を要する疾患との比較から

 

III. 特別講演
1. 疾患モデルを用いた川崎病病因、病態解析
2. 川崎病病因究明の歴史

 

ホームページ:https://opatho.wixsite.com/my-site

開催事務局:東邦大学医療センター大橋病院病理診断科 髙橋 啓、横内 幸

問い合わせ:川崎病の子供をもつ親の会事務局

 

主催者の呼びかけ文は、以下の通りです。

川崎病が報告されてから半世紀以上が経過し、川崎病はいまや世界的な疾患になっています。

一方、我が国においては川崎病の新規患者さんは毎年増加を続けているのが現状です。川崎病の治療はこの50年間で大きな進歩を遂げ、その結果、冠動脈瘤をはじめとする心血管合併症の発生頻度は大きく低下しました。しかしながら、肝腎の川崎病の原因はいまだに明らかになっていません。

私たちは川崎病の原因、発症機構ついてもう一度整理してみたいと考えました。この勉強会は、様々な領域で川崎病原因究明、病態解明のために研究を続けておられる方々を講師としてお招きし、これまでに解明されていること、今後明らかにされるべきことがらについて、できるだけ易しい言葉で解説して戴く時間としたいと思います。

川崎病に関心のある方ならどなたでも参加可能です。多くの皆様の参加をお待ちしています。

 

 

講演会・スケジュールページ

https://kawasaki-disease.gr.jp/calendar/2022-11